お隣さんはアイドル   ーはじめて恋をする
「ふふふっ。お帰りなさい!」

「はぁー。かわいい…ただいま。」

と、翼くんが私の頭をヨシヨシした。


ふふふっ

なんか、ヨシヨシって子供扱いされてるような気がするけど…


翼くんのヨシヨシは好き…

なんて思ってるとすぐに口を奪われた。

いつのまにか翼くんの手は私の腰にまわっていた。



「…んっ」

ちょっと長いキス。


「あっ、…ご飯!」

私はなんて時に思い出したんだろう…

もっとしてたかったな…て思うけど、自分で話しちゃったし…

「ふふふっ。買ってきたよ」

と、言って持ってる袋を私の前に出した。


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