お隣さんはアイドル   ーはじめて恋をする
今日は、一時間目は、委員会決め。


入った方がいいよね…

でもできるだけめんどくさくないやつがいいな…


先生が言った。

「まずは、学級委員決めようかな。誰かやりたい人いる?」

シーン

誰も手を上げない。

だって学級委員って、一番めんどくさいやつ…。

……

どうしよう…やったほうがいい?


「誰もでないならくじにするわよ」

すると、「誰か上げろよー」とか、「絶対やだ」とかいってる。

私もやりたくない…でも、決まらないならクジで決めてもらッた方がいい。


「誰も上げないからぐじね。ホームルームで決めるから。もし、ホームルームまでにきが変わってやりたくなったら先生のところに来てね。」


そのあとの委員会はすぐに決まった。

きっとみんなここでやらないと学級委員になるから、誰もが他の委員会な手を上げていた。

体育委員は、ことちゃんと、夜桜くん。

ことちゃんは夜桜くんが、体育委員にしたときとてもやな顔をしていた。


若菜ちゃんは、バイトで忙しいからと言って入ってなかった。
「学級委員に、なったらバイトやめるか。」
と、冗談交じりに言っていた。



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