お隣さんはアイドル   ーはじめて恋をする
すると、


「翼のお隣さん?」


と、『紬さん』が言った


「え、あ、はい。」


「そっか、いつも翼がお世話になってます。紬と言います。」


といってお辞儀をした『紬さん』。



すると、「ほら、もういいから。」
と、翼さんが、紬さんに言った。

仲良さそうだな…


「鈴望ちゃんは?これからどっか行くの?」


翼さんにイヤホン渡しに来た何て言えない。


だって…紬さんが翼さんの彼女なら…

私の家に落ちてた何て言ったら…紬さんが嫌に決まってる。



「そとの空気吸いたくて…ハハッ」

「そっか。じゃあ。またね」


と、言っ翼さんは、紬さんと、どっかに行ってしまった。「うっ…」


涙出てきた…


私って泣き虫だな…


そりょあ、翼さんだって彼女くらい居るよね…


家に帰ろ…


私は、翼さんのイヤホンをポストにも入れず家に入った。
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