お隣さんはアイドル ーはじめて恋をする
第三話…♡
♡好きな気持ち♡
「「当たったの!?」」
「うん!」
紬さんは、翼の彼女じゃないことがわかってから、一週間。
最近はあまり胸がモヤモヤしない。
あと、少しで夏休みにはいるところで、嬉しいお知らせが来た。
ことちゃんと若菜ちゃんと一緒に行こうと言っていた、スカイプリンスのlov7のライブのチケットの当選結果の日。
私、若菜ちゃん、ことちゃん、1人4枚ずつ、応募した。
そしてなんと、私が4枚全部当選していたのだった。
若菜ちゃんとことちゃんと落選。
「鈴望サイコー」
「これで一緒に行けるー」
「やったね!」
「あ、けど、あと1枚どうする?」
確かに。
私が当選したのは4枚。
だけど今のところ行くのは私と、若菜ちゃんとことちゃんの3人。
「あー確かにどうしよっか」
すると、
ガタッ
後ろの椅子が引いたおとが聞こえた。
「それ、俺行きたい!」
「「「え、」」」
3人の声が、重なった。
いや、だって普通ビックリするでしょ。
だって、行きたいと言っているのは、あの、イケメンで笑顔が素敵でみんなが大好きな、夜桜くん。
「…」
「うん!」
紬さんは、翼の彼女じゃないことがわかってから、一週間。
最近はあまり胸がモヤモヤしない。
あと、少しで夏休みにはいるところで、嬉しいお知らせが来た。
ことちゃんと若菜ちゃんと一緒に行こうと言っていた、スカイプリンスのlov7のライブのチケットの当選結果の日。
私、若菜ちゃん、ことちゃん、1人4枚ずつ、応募した。
そしてなんと、私が4枚全部当選していたのだった。
若菜ちゃんとことちゃんと落選。
「鈴望サイコー」
「これで一緒に行けるー」
「やったね!」
「あ、けど、あと1枚どうする?」
確かに。
私が当選したのは4枚。
だけど今のところ行くのは私と、若菜ちゃんとことちゃんの3人。
「あー確かにどうしよっか」
すると、
ガタッ
後ろの椅子が引いたおとが聞こえた。
「それ、俺行きたい!」
「「「え、」」」
3人の声が、重なった。
いや、だって普通ビックリするでしょ。
だって、行きたいと言っているのは、あの、イケメンで笑顔が素敵でみんなが大好きな、夜桜くん。
「…」