お隣さんはアイドル   ーはじめて恋をする
うぅー

何か涙出でぎだ、、


「え。鈴望ちゃん!大丈夫?」


「嬉しくて…だいじょうぶでず、」

すると、翼さんは、私の涙を拭いてくれた。



「泣き止んだ?」

「はい。急に泣いてごめんなさい…」


「ううん。鈴望ちゃんの泣き顔かわいいから。でも、俺以外に見せちゃダメだよ」


「う、可愛くないです」



私、翼さんの彼女なんだよね…


何か実感がわかない…


何て1人で考え事してると後ろから「鈴望」
と、聞こえた。

鈴望ってやぶのは若菜ちゃんか、うちの家族ぐらいだけど今ここにはいないはず。

「え、」

と思って後ろを抜くと

チュッ



え、
 

「鈴望。俺の彼女になってください」


いや、待って。うん。


その前に何が起こったの…


まだ、唇に暖かい感じが残ってる…。

私は、頭を回した


私、翼さんと、キスしちゃったんだ…。

「…はい」

すると、また翼さんに唇を奪われた。


?!
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