お隣さんはアイドル   ーはじめて恋をする

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「碧お風呂入ってきちゃっていいよ?私、夕飯作ってるから」


「おう。じゃあ、そうする」

と、言って碧はお風呂場に向かった。


私は、さっき買ってきた玉ねぎをみじん切りし始めた。


今日の夕飯は碧の好きなハンバーグ。

材料が多いからハンバーグが四つ出きる。


私は1つ、碧が2つ食べるとして…


あと1つどうしよう…


やっぱ、翼くんにあげたいな…


最近会ったのた3日まえ。

翼くん大変そうだった。

早く会いたい…





ピーンポーン



「…っ!」


え、もしかして…


でも、翼くんなら合鍵使って入ってくるはずなのに。


私は、少し翼くんだといいなという期待を持って扉を開けた。



すると、

開けた瞬間私の目の前は暗くなった。

え…



「やっと、会えた」


この声、


「つ、翼くん?」

「うん」

そして私も翼くんの腰に手を回した。


ふふふっ


久しぶりだな…

嬉しい。

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