七夕の短冊に書いた願い事が同じでした☆。.:*・゜
「これは、今、横にいる僕が大好きな女の子のこと」
突然照れくさそうに彼はささやいた。
今の言葉が信じられなかった。
「えっ? 私?」
少したつと、やっと言われたことを理解した。
目が熱くなり、ウルウルしてきた。
ヤバい! 泣いちゃう。
「私は、先輩のことです!」
泣くのをこらえて、勇気をだして言った。
先輩は微笑みながら、私のエクボを押してきた。涙は一瞬で消えた。
「でも、なんで先輩までポケットに?」
「当日織姫さまたちに背中を押してもらう前に、やっぱり自分の力だけで頑張ってみようと思って。でもなんか、結局、織姫さまたちというか、この短冊たちが背中を押してくれた気がするなぁ」
一緒に微笑んだ。
「願い事、現実にしていこうね!」
「はい、先輩」
☆。.:*・゜
私と先輩が書いた願い事は
『好きな人と一緒にいられますように』。
☆。.:*・゜
突然照れくさそうに彼はささやいた。
今の言葉が信じられなかった。
「えっ? 私?」
少したつと、やっと言われたことを理解した。
目が熱くなり、ウルウルしてきた。
ヤバい! 泣いちゃう。
「私は、先輩のことです!」
泣くのをこらえて、勇気をだして言った。
先輩は微笑みながら、私のエクボを押してきた。涙は一瞬で消えた。
「でも、なんで先輩までポケットに?」
「当日織姫さまたちに背中を押してもらう前に、やっぱり自分の力だけで頑張ってみようと思って。でもなんか、結局、織姫さまたちというか、この短冊たちが背中を押してくれた気がするなぁ」
一緒に微笑んだ。
「願い事、現実にしていこうね!」
「はい、先輩」
☆。.:*・゜
私と先輩が書いた願い事は
『好きな人と一緒にいられますように』。
☆。.:*・゜