幼馴染との約束
あっという間に俺は小学校6年生になっていた。




「悠希君、ちょっといいかな?」




最近呼び出しが多いなぁ





「あの、、、好きです。付き合ってください」




卒業が近いからか、告白してくる女子が多くなってる気がする。




だけど、、返事は決まっていて




「ごめん、俺忘れられない人がいるから」




「え、、そーなんだ!ごめんね」




走って逃げていく女子。




名前すらわかんねー




そのまま屋上で眺めていると、




「お!悠希!今日、どっか寄って帰んねー?」




最近一緒に行動することが多い、圭介ってやつが俺を迎えに来た。




「どこ行くだよ」




「公園!サッカーしよーよ」




「いいよ」
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