幼馴染との約束
今まで暴力を振るうことなんてなかった。




この日から俺への暴力は続いた。




遥香は、高校1年生となり、この家が嫌になり高校は遠く離れた学校にへと行ってしまった。




だけど、、




遥香が中学1年生の頃遥香の腕を見た時、痣があったり、頬が赤かったりしていた。




聞いても、「あー、ちょっと友達と喧嘩しただけ」って言っていた。




もしかしたら、暴力を振るわれていたのかもしれない。




「悠希、、」




母さんの小さな声が聞こえてきた。




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