幼馴染との約束
どんどん暴力は酷くなって行った。




母さんにも最近は暴力を振るうようになってきた。




父さんを捨てなければ、こんな目に合わなかったかもしれない。




母さんが憎くなる時もあった。




そんなある時、母さんが倒れたという報告が来た。




は?母さんが倒れた?
あんな家に俺とあいつだけか?




母さんも心配だけど、、
これからの毎日がとても憂鬱だ。




俺は、帰りたくなかったから、
夜の街をブラブラとしていた。




ドンッ!




「いってぇ」
< 112 / 169 >

この作品をシェア

pagetop