幼馴染との約束
着いた先は、アパートだった。




「ここは、、?」




「俺ん家」




悠希の家。




ここに住んでるんだ。




「2階の1番端の家。」




そこのドアを開けて中に入れてくれた。





「汚くてわりーな」




「ううん」




毎日総長は忙しいんだろうなっていうのがわかる家だった。




あまり、家具がなくて物だけが多い。





「そこのベッドで寝とけよ」




申し訳ない気持ちでベッドに入り込む。





「ゆっくり寝とけよ」




「うん」





最初は寝れなかったけど、
気づいたら眠りについていた。
< 126 / 169 >

この作品をシェア

pagetop