幼馴染との約束
樹と悠希は、白龍のことについて1時間くらい話をして、家に帰った。




私の家に帰されるのかと思ったら、悠希の家だった。




「これからは、俺の家で暮らせよ」




「え!?いや、、、申し訳ないし、、大丈夫だよ!」




ほんとに申し訳ない。




「いや、ここで暮らせよ。総長の命令」




総長を使いやがって、おい。




悠希の家で暮らすようになった。




「お邪魔します」




「お邪魔します。じゃなくて、ただいま。だろ?」




「ただいま…」




もう、心臓が持たないよ。




ここから逃げ出したいくらいだ。




「先にシャワー浴びろよ。」




「遠慮なく」




そう言って、お風呂場に向かう。




「これからここに住むことは遠慮したのに、お風呂は遠慮せんのんだな。」




自然とお互いが笑顔になる。




「出たら、髪乾かしてやるから、乾かさずに出てこいよ。総長の命令な」




おい、色んなところで総長使いやがる。
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