幼馴染との約束
真子の家に向かった。




真子は元気よく家から出てきた。




「おはよ!」




いつも通りの朝。




真子は学校に向かうものだろーと思っていただろう。




「え!?どこ行くの!?」




真子の言葉を無視して行き先にへと向かう。




海だ。




「海…?懐かしいね」




近くにあるベンチに腰をかける。
その横に静かに座る真子。
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