幼馴染との約束
「おまっ!勝手なことを!」
「嘘はいけないよ〜?総長っ!」
明日張り倒されるな。樹に。
「まぁ、私帰るわ!」
やっと俺の家から出て行ってくれたよ。
どーせ、男とチャラチャラ遊びに行くんだろう。
「あ〜、はよ風邪治ってくれよぉ」
《真子が連れてきた女めっちゃ可愛いぞ!》
どーでもいい。
俺は女に興味ねーよ。
次の日も中々風邪が治ることはなく、
3日間も風邪を引き続けてしまった。
3日後。
今日こそ倉庫に向かう。
準備して、家を出る。
少しゆっくりめに走っていたら、1台のバイクが後をつけてることに気がついた。
バイクを降り、後ろを振り向く。
「おい、つけてんの誰だよ」
「お〜、久しぶりじゃねーか。白龍の総長さんよ」
こいつ、赤龍の総長
「なんの用だよ」
「相変わらず、話が続かないやつだなぁ」
バカにしたように鼻で笑ってきた。
「おめぇ、女作んねーのか?」
「は?作んねーよってか、そんな話をしにつけてたのかよ」
大笑いしたあと、真面目な顔になる赤龍の総長。
「ちげぇよ。おめーに伝えといてやろぉって思ってなぁ。優しいだろ?」
伝えてもらうことなんてねーよ。
「俺、赤龍引退したから今は総長じゃねーよ」
は!?
今なんて言った!?
「だよな、ビックリするよな。お前高一で俺高二だけど、まだ半年くらいはおれるのにな。」
「嘘はいけないよ〜?総長っ!」
明日張り倒されるな。樹に。
「まぁ、私帰るわ!」
やっと俺の家から出て行ってくれたよ。
どーせ、男とチャラチャラ遊びに行くんだろう。
「あ〜、はよ風邪治ってくれよぉ」
《真子が連れてきた女めっちゃ可愛いぞ!》
どーでもいい。
俺は女に興味ねーよ。
次の日も中々風邪が治ることはなく、
3日間も風邪を引き続けてしまった。
3日後。
今日こそ倉庫に向かう。
準備して、家を出る。
少しゆっくりめに走っていたら、1台のバイクが後をつけてることに気がついた。
バイクを降り、後ろを振り向く。
「おい、つけてんの誰だよ」
「お〜、久しぶりじゃねーか。白龍の総長さんよ」
こいつ、赤龍の総長
「なんの用だよ」
「相変わらず、話が続かないやつだなぁ」
バカにしたように鼻で笑ってきた。
「おめぇ、女作んねーのか?」
「は?作んねーよってか、そんな話をしにつけてたのかよ」
大笑いしたあと、真面目な顔になる赤龍の総長。
「ちげぇよ。おめーに伝えといてやろぉって思ってなぁ。優しいだろ?」
伝えてもらうことなんてねーよ。
「俺、赤龍引退したから今は総長じゃねーよ」
は!?
今なんて言った!?
「だよな、ビックリするよな。お前高一で俺高二だけど、まだ半年くらいはおれるのにな。」