幼馴染との約束
和樹先輩達は酒が入ったら、もっと元気になるそうだ。
和樹先輩を1番として、みんな元気だった。
「沙良ちゃんは彼氏とかいないの?」
「いませんよ」
そこからどんどん恋バナになってしまった。
恋バナが苦手な私は、「トイレに行く!」と言って、その場を離れた。
和樹先輩は心配そうな顔で見つめていた。
だけど、気付かないふりをして外へ出た。
下には、尚輝や下っ端の子達がいるから、
その子たちとお話しでもしてたらいいかな。
そう思い、進もうとしたら、
腕を掴まれた。
和樹先輩かと思って、後ろを振り向いたら
和樹先輩ではなく、
副総長の裕翔先輩だった。
和樹先輩を1番として、みんな元気だった。
「沙良ちゃんは彼氏とかいないの?」
「いませんよ」
そこからどんどん恋バナになってしまった。
恋バナが苦手な私は、「トイレに行く!」と言って、その場を離れた。
和樹先輩は心配そうな顔で見つめていた。
だけど、気付かないふりをして外へ出た。
下には、尚輝や下っ端の子達がいるから、
その子たちとお話しでもしてたらいいかな。
そう思い、進もうとしたら、
腕を掴まれた。
和樹先輩かと思って、後ろを振り向いたら
和樹先輩ではなく、
副総長の裕翔先輩だった。