幼馴染との約束
心配かけない!とか言ってたのに、、



結局、真子に心配かけている。




「私こそごめんね。相談するべきだったね。そうなの。居酒屋でバイトしてるのよ。」




「そーなんだね…!」




こんな裏路地なんて危険と隣り合わせ。




一旦この場から離れよう。




「一旦、私の居酒屋に行こ?」




「うん!」




手を握って歩き出そうとした瞬間。





「おー、こんなとこで白龍さんの姫2人と出会えるなんてな?偶然だなぁ」




「は!?」




急に後ろから男の人の話し声が聞こえてきてビックリした。
< 79 / 169 >

この作品をシェア

pagetop