はじめの一歩
「ゲホッ、ゲホッ…





ハァー…






ってなんでアンタがそんなとこにいるのよ。」








「オレ達今休憩なんだ」






「こっちも答えになってないし」









少しでもまともな話をするために、


私達は窓から顔を覗かせている竜達の方へと、


しぶしぶ寄っていった。




< 34 / 70 >

この作品をシェア

pagetop