空を見上げて~優しい風 次世代編~
「こんにちは。」

「…どうも。」

「私、高原飛鳥です。
高校一年生。
よろしくお願いします。」

「僕は倉田 碧空。
同じく高校一年生。
今は…ちょっと休学中。」

「そうなんだ。」

見る限り、結構タイプな女性で、
僕はドキドキしながら話していた。
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