空を見上げて~優しい風 次世代編~
「ごめんね、
私達まだ出会ったばかりでしょう?
そんなに好きになれなかったの。
…告白は、嬉しかったわ。
これからも、仲良くしてくれる?」

「もちろん。」

「ありがとう。」

「じゃあ、これからも
よろしくね。飛鳥さん。」

僕はその場から
立ち去ろうと思って
ベンチから立った。
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