空を見上げて~優しい風 次世代編~
やがてお父さんは
僕らを見つけて、
「そんな所にいた。」と言った。

「見つかっちゃった!」
としぃちゃん。

僕は「残念。」と言った。

お父さんは驚いていた。

「碧空…お前、
喋れるようになったのか。」

「うん。」

僕はそう返事をした。
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