君の背中に手をふって
君の背中に手をふって
退屈?
そんなはずないよ。
あたしはいつもドキドキなんだよ?
陽斗はソファーに座って、あたしは陽斗の足元の隣に座る。
顔を直視なんてできないくらい…
心は付き合った頃となんら変わりないんだよ?
「真里?今日どうする?明日、俺はやいからもう寝るけど。」
『あ、うん。そっか明日現場監督さんか~。忙しいけど頑張れ!』
作り笑いは上手なあたし
ねぇ。この笑顔を陽斗は見抜いてる?
「じゃあ、鍵だけ閉めてけな~。おやすみ」
そう言って陽斗は寝室に行っちゃった…
学校が終わったら真っ先に陽斗のマンションに向かう。
高校2年のあたしにとっては友達との雑談もすごく大切!
だけど、あたしにはもっと大切なものがあるの
そんなはずないよ。
あたしはいつもドキドキなんだよ?
陽斗はソファーに座って、あたしは陽斗の足元の隣に座る。
顔を直視なんてできないくらい…
心は付き合った頃となんら変わりないんだよ?
「真里?今日どうする?明日、俺はやいからもう寝るけど。」
『あ、うん。そっか明日現場監督さんか~。忙しいけど頑張れ!』
作り笑いは上手なあたし
ねぇ。この笑顔を陽斗は見抜いてる?
「じゃあ、鍵だけ閉めてけな~。おやすみ」
そう言って陽斗は寝室に行っちゃった…
学校が終わったら真っ先に陽斗のマンションに向かう。
高校2年のあたしにとっては友達との雑談もすごく大切!
だけど、あたしにはもっと大切なものがあるの