君の背中に手をふって
21歳の彼、清水陽斗(しみずようと)
もう付き合いだした2年は軽く越したかな?
あたしの一方的なアタックからやっと振り向いてくれた、あたしだけの王子様!
だから陽斗からは甘い言葉なんてあまり聞かない。
ううん。むしろ聞いたことないかな?
それでもいいの、って思ってずっとそばにいた。
でも、もうそれも限界なのかな?
あたしの心に限界なんじゃないんだ。
あたしはこの先3年、4年、10年、100年…ってこのまま変わらずそばにいれるよ。
でも、陽斗をはやくあたしから開放させてあげなきゃ…
そんなことを考えて今日も陽斗の部屋の鍵を閉めた。
もう付き合いだした2年は軽く越したかな?
あたしの一方的なアタックからやっと振り向いてくれた、あたしだけの王子様!
だから陽斗からは甘い言葉なんてあまり聞かない。
ううん。むしろ聞いたことないかな?
それでもいいの、って思ってずっとそばにいた。
でも、もうそれも限界なのかな?
あたしの心に限界なんじゃないんだ。
あたしはこの先3年、4年、10年、100年…ってこのまま変わらずそばにいれるよ。
でも、陽斗をはやくあたしから開放させてあげなきゃ…
そんなことを考えて今日も陽斗の部屋の鍵を閉めた。