君の背中に手をふって
でも、もう無理だよね…




あたしが、



違う




陽斗が。




今までごめんね




いつもありがとう




そしてこれからお幸せに









ねぇ、こんなに陽斗の部屋へ行く足が重いのは初めてだよ?





陽斗のことで涙を流しているのも、




初めてだよ




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