姪っ子と私
甥っ子
3月の最初の土曜日、お母様からお昼ご飯を食べに来ないかって誘われた。
聞けば、ひろき君を預かってるから、美玲が来てくれたらって、ひろき君が退屈しているって・・・

朝、誠也さんに言ったら、だったら夜、仕事終わったら実家行くから、知春が嫌じゃなきゃ、実家でゆっくりしててって
仕事に行った。

ご実家にお昼前に美玲と行ったら、ひろき君が「美玲ちゃん、やっときた。宿題も終わったし、どうしようかなって思ってたの」
「ひろき兄ちゃん、遊んで〜」
「公園行っても良い?」
「いいよ。一緒に行こうね」って私が2人について公園にいった。
公園ではブランコに乗ったり、滑り台で遊んだりした。
ひろき君が鉄棒で逆上がりの練習を始めた。
「あぁ・・・」
「もう少しだったね。お腹を鉄棒にくっつけるようにしてごらん」
「ほらっ」って手を貸してあげた。
「美玲もやる〜」って美玲が鉄棒にぶら下がった。

何回か練習して、後少しって感じだなぁって思ってたら、ひろき君が
「これで最後にする」っていって、思いっきり地面を蹴った。
「できた!!」
「すごいねぇ。やったね」って大喜び
1回できたらコツを掴んだのか、2度、3度とできた。
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