愛されたいと叫ぶ夜

今後の展開(簡単な流れ)

爽汰と真帆の距離が急接近。料理も美味しくてよく店に行くようになる
誠司の浮気しているかも、と不安になっている真帆の相談を「身近な人じゃないほうが話しやすいでしょう」と聞く爽汰。でも真帆は他人に甘えるのが苦手。爽汰は「俺は今透明人間なんで真帆さんからは見えません。盛大に独り言を言ってもいいんですよ」と利き手に周る。この時はまだ真帆の夫が美玲が入り込んでいる誠司とは知らない。
気づかれているとも知らずに誠司は美玲との関係を続け、美玲が結婚したいなとか過激なことを言い出す。
美玲は誠司を自分のものにしたくてSNSの匂わせ投稿、デパートに行って真帆に直接攻撃したりする。まさか、と真帆も美玲のことを疑い始める。
美玲が「この女邪魔だから爽汰が落としてボロボロに捨ててやってよ。爽汰に惚れたら誠司さんと別れるかもしれないでしょう?」と言われ、真帆の夫が誠司だと気がつく。
爽汰は「もうやめたほうがいい」と美玲を止めるが美玲は逆ギレ。額にある昔の傷を触りながら爽汰を責める。美玲のことをずっと好きな爽汰。傷のことが後ろめたくて、美玲が好きなのは自分の兄だと知っていて、爽汰は何も出来ない自分に悔しくて腹が立つ。
真帆のことを知っている爽汰はそんなことは出来ず、誠司の浮気相手を知っているので、早く解決するように導いていく。(早く誠司と美玲に分かれて欲しいから)
誠司の浮気相手が美玲と判明。真帆、怒る。爽汰も実は、俺の幼馴染なんだと打ち明ける。真帆はイライラを隠しながら今まで通り誠司と過ごしながら証拠集めをする。
決定的瞬間、誠司と美玲がホテルの部屋に入ろうとする瞬間に爽汰と真帆が追い詰めて、四人一緒に部屋に入る。誠司が真帆と爽汰に責められ、美玲はヒステリックを起こす。誠司も美玲の本性に驚き、爽汰が美玲を抱きしめて止める。
真帆は毅然とした態度で誠司を見て、問い詰める。ここでEDだったことや、子供のことがプレッシャーだったことを打ち明ける。二人の本音の打ち明けあい。
爽汰が美玲を引っ張り出して、爽汰も叫ぶようにして本音を美玲に打ち明ける。好きだと俺をみてくれと。
真帆と誠司は泣きながら叫びながら自分たちの気持ちを打ち明け、夫婦として修復していくことを決める。
数年後、子供も生まれて幸せな家庭になってる。あの時の出来事が悪いことばかりじゃなくて、お互いが素直になれる良い事件だったのかも、と。
< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:13

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

高嶺の花と呼ばれた君を僕の腕の中で包みたい

総文字数/18,544

恋愛(純愛)53ページ

表紙を見る
エリート建築士は傷心した彼女を愛し抜きたい

総文字数/96,157

恋愛(純愛)220ページ

表紙を見る
冷徹社長は幼馴染の私にだけ甘い

総文字数/23,039

恋愛(オフィスラブ)52ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop