クールな御曹司は湧き立つ情欲のままに契約妻を切愛する
「俺がお願いをしたんだ。たまには使ってくれる? 今日の記念」
「それは……もちろん」
今日の記念。その言葉にドキドキとしてしまう。そして私のために選んでくれたことがとても嬉しい。
「あの、着けて行ってもいいですか?」
そう伝えれば、スタッフの女性は慣れた手つきで凛久さんにネックレスの乗ったトレーを渡す。
凛久さんは私の後ろに回り、鏡越しに私に微笑みながら着けてくれた。
「ありがとうございます」
照れながらお礼を伝えれば、彼は満足そうにうなずいた。
それからも、インテリアショップに入って一緒に雑貨を見て、新しい箸を新調したり、かわいいクッションをみたりした。
そして、お腹がすいたらあれこれ言いながら、食べたいものを選んでショップに入る。
「これ、おいしい」
契約結婚ということは全く頭から抜けていた私は、一日本当に楽しくて、幸せな時間を過ごした。
「それは……もちろん」
今日の記念。その言葉にドキドキとしてしまう。そして私のために選んでくれたことがとても嬉しい。
「あの、着けて行ってもいいですか?」
そう伝えれば、スタッフの女性は慣れた手つきで凛久さんにネックレスの乗ったトレーを渡す。
凛久さんは私の後ろに回り、鏡越しに私に微笑みながら着けてくれた。
「ありがとうございます」
照れながらお礼を伝えれば、彼は満足そうにうなずいた。
それからも、インテリアショップに入って一緒に雑貨を見て、新しい箸を新調したり、かわいいクッションをみたりした。
そして、お腹がすいたらあれこれ言いながら、食べたいものを選んでショップに入る。
「これ、おいしい」
契約結婚ということは全く頭から抜けていた私は、一日本当に楽しくて、幸せな時間を過ごした。