危険な同居生活
『やっぱ真菜の部屋いいねぇー。広いっ』


部屋に入り、ソファーに座るめぐ。


『ホント広い…』


海斗くんもめぐの隣に座る。


潤はめぐと海斗くんが座ってないもう1つのソファーに座る。


私も自然と潤の隣に座る。


めぐと海斗くんはもうラブラブモードに入ってる。


私と潤のお祝いじゃないのー!?


『真菜、ここ来る?』


潤が指さしたところは…潤の膝の上。


「えっ…」


潤は私を軽く持ち上げて自分の膝の上に私を座らせる。


「ち、ちょっと…」


何か恥ずかしいよぉー。


『付き合ってるんだからいいじゃん♪』


そう言って潤が私の唇にキスする。


どんどん激しくなり、潤の舌が私の口の中に入ってくる。


そして私もそれを受け入れる。


付き合い始めて初めてのキス。


それはそれは、甘いキスだった…。

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