危険な同居生活
そして買い物も終わり、真菜の住んでるマンションに戻る。



「たっだいまぁー」


私は大声で言う。


『ただいまー』


海斗も大声で言った。


『おっかえりぃー。早かったねー。荷物運ぶの手伝うよ♪』


そう言って袋を持とうとする真菜。



「だぁーめ♪真菜はこのお祝いの主役だよ?のんびりのんびりー」


『そう?じゃあのんびりさせてもらうねっ☆』


真菜はそう言ってリビングまで行った。


はぁ…この袋の中見られたらヤバい。


お酒いっぱい入ってるし。


真菜と潤くんにはバレないようにお酒飲ませなきゃ。


『おっおかえり』


潤くんも頭を掻きながらこっちまで来た。


『ただいま潤。真菜ちゃんとヤっちゃった?』


海斗はそう爽やかに言った。


『ヤってねーから。でも今夜ヤるかも』


ニヤリと笑う潤くん。


この2人意外と性格似てるかもしれない。



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