危険な同居生活
「うぅ…」


私はもう潤にされるがまま…。

『いれるけど…いい?』


「ん…」


私は小さくそう呟く。


すると潤が私の中に入ってきた。


い、痛い!


めっちゃ痛い!


「痛い…っ」


『ごめん。あとちょっと…』


必死な潤。


うぅ…。


――――――
――――――――――


「ん…?」


あ…朝だ…。


『あ、起きた?もう朝食用意してあるよ』


潤の姿が目に入る。


ん…ここ私の部屋じゃない…。



リビング?


私は上にかけてあった布団をどけてみる。



「キャーッ」


な、何で私裸なの!?


あ…昨日私と潤…。



うぅ…。


『顔赤いよ?昨日の真菜…色っぽかったよ。腰痛くない?』


ニヤニヤして聞いてくる潤。
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