危険な同居生活
ガチャ・・・・・・・・・・・・・・・・・


いきなり部屋のドアが開いた。


『真菜ー潤くーん海行こー?』


入って来たのはめぐと海斗くん。


この2人は本当にいつも一緒で羨ましい。


『あー』


潤はそう答える。


「うんっ」


私もそう言う。


『じゃあ、水着に着替えてホテルのロビーに集合ねー。あ、日焼け止め塗った方がいいよー』


『じゃあね。お2人さん♪』


そう言ってめぐと海斗くんは部屋を出て行った。


「じゃ着替えよーっと」


私は水着を持って洗面所の方に行こうとしたが…。



『着替えさしてやる』


そんな潤の声が聞こえたので足を止める。



「恥ずかしいからっ」


着替えさしてもらうなんて恥ずかしすぎ!



『いいから…』


そう言って潤はベットの上に私を座らせる。


なっ…。


そう思ってるうちに、潤はどんどん私の服を脱がしていってもう私は下着姿だった。



「こっからはホントいいから…」


恥ずかしくて死ぬよ。


『そ。じゃあ最後に…』


そう言って潤は私の胸に吸いつくようなキスをする。
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