危険な同居生活
「今からヤるか?」


真菜の色っぽいゆかた姿を見て言う。


『ヤ、ヤらないっ』


即答かよ。


「真菜がそう言っても…無理やり真菜の事襲っちゃうけど」



俺はそう言い、真菜を抱きあげる。


多分、お姫様だっこというものだ。


『ちょ…潤…』


真菜は反抗しなかった。


「本当はヤりたかったんだろ?俺と」


俺はニヤッと笑い、真菜の耳元で言う。


『…っ』


どうやら図星のようだ。


素直にシよ?って言えばいいのに。



俺は真菜をベットの上に倒す。
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