危険な同居生活
真菜side


「ちょっとー悠帰っちゃったじゃん!潤があんな睨みあいなんかするから…」


お風呂から上がると私は潤に怒る。


『ちょっと嫌だったんだよ…。あいつとお前が仲良くしてんの』



そう言った潤の顔は真っ赤だった。


妬いてくれたんだ。


何か嬉しい…。


『何にやけてんだよ』



そう言って潤は顔を近づけてくる。


『キスしてい?』


私の目を真っ直ぐと見つめる潤。


そんな顔がすごいかっこよくて…。


「うん…」


私と潤はキスをした。



『明日は一緒に風呂入ろうな♪』


「今日入ったじゃんよっ!」


やっぱり潤はエロいです。
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