妄想爆裂・ギルガメシュ叙事詩(神殿聖娼・シャムハト)
シ・「それでは、説得するとか、
   だますとか、物でつる
   とか、難しいですね」
ギ・「とにかく、力が強い奴らしいが、獣だからなぁ」

ギルガメシュ王は、横目で
シャムハト姉さんの豊満な胸を見てから、(揉んで)
ギ・「ハニートラップなら、ひっかかるかもしれんぞ!」

ギルガメシュ王は、いいことを思いついたというように、
ポンと手を打ちました。
シャムハト姉さんは、少し引き気味で

シ・「ど、ど、どうぶつ・・
   毛むくじゃらの動物ですよね・・・」
ギ・「男なら、オスなら絶対に引っかかる!」

ギルガメシュ王はうなずいて、
確信を持って言い放ち、
たばこの火をもみ消しました。

ギ・「おまえんとこのさぁ、
   良さそうな巫女、みつくろって出してくんね?」
シ・「ええええ・・」
シャムハト姉さんは、もっと引きます。


< 12 / 27 >

この作品をシェア

pagetop