妄想爆裂・ギルガメシュ叙事詩(神殿聖娼・シャムハト)
テストステロンが、ムンムンでしょう。

知性はどうでしょうか。
ウルクには神殿が多くあり、
都市国家として栄えていました。
あの有名なハンムラビ法典も
できています。(法令集)

楔形(くさびがた)文字の読み書きを、教える学校もありました。

市民(上級)たちは、
商売・交易を盛んに行い、経済力をつけました。
それに伴うトラブルを解決するための、法典をつくったくらいですから、
市民たちの権利意識は
相当に強かったと思われます。

ギルガメシュは、決してバカ王ではなかった。
バカ王なら、
すぐに暗殺されていたはず・・・

チグリス・ユーフラテスの二つの川があり、
農耕・牧畜が盛んでした。
当然、川の氾濫などがあり、
高度の治水・灌漑(かんがい)技術、知識が必要でした。
交易も盛んで、
他国とも関係を、持つことになります。


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