どっぷり愛して~イケメン社長と秘密の残業~
Love1 秘密の残業
Love.1 秘密の残業
スマホに届いたメッセージ。
【8時、社長室で待ってる】
社長命令は絶対で。
私は残りの仕事を急いで終わらせようと必死にパソコンの画面とにらめっこ。
今日は金曜日。
お誘いを期待していた私は胸を高鳴らせていた。
「この資料だけ直してから帰って。気をつけて帰れよ」
全然優しくない鬼上司にそう言われ、私はため息をつきつつ、時計を見た。
時刻はすでに8時半。
ここから見える夜景がとても好き。
デスクに積み重なる書類の山を横目に、窓辺に立つ。
スマホに届いたメッセージ。
【8時、社長室で待ってる】
社長命令は絶対で。
私は残りの仕事を急いで終わらせようと必死にパソコンの画面とにらめっこ。
今日は金曜日。
お誘いを期待していた私は胸を高鳴らせていた。
「この資料だけ直してから帰って。気をつけて帰れよ」
全然優しくない鬼上司にそう言われ、私はため息をつきつつ、時計を見た。
時刻はすでに8時半。
ここから見える夜景がとても好き。
デスクに積み重なる書類の山を横目に、窓辺に立つ。
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