どっぷり愛して~イケメン社長と秘密の残業~
Love3 とろけるキス
Love.3 とろけるキス
初めてキスをした日から、私は自分の想いを抑えることができなくなっていた。
朝のエレベーターで一緒になった時、前みたいに普通に挨拶ができなくて。
「あ、あ、おはよう……ございます」
と、真っ赤な顔で挨拶をしてしまい、
「朝から、何緊張してんの?」
なーんて、笑われてしまったり。
そんなささいな会話でさえも、嬉しすぎて一日中ニヤついてしまっていた。
オアシスって言ってくれた意味がわからないまま、1週間が過ぎた。
また金曜日の残業で、パソコン画面を前にエクセルで資料を作っていた。
「ま~た、残業?それとも俺を待ってた?」
「……社長!?」
現れた王子様は、白いシャツに水色のネクタイ、髪型は少しウエットな感じで前髪が上向きに整えられていた。
今日も、素敵で私の好きな社長。
「残業です。あ、でも、社長のことも待っていました」
「素直でよろしい」
また、私の横に座った社長は、私が作業をしているパソコン画面を見つめた。
初めてキスをした日から、私は自分の想いを抑えることができなくなっていた。
朝のエレベーターで一緒になった時、前みたいに普通に挨拶ができなくて。
「あ、あ、おはよう……ございます」
と、真っ赤な顔で挨拶をしてしまい、
「朝から、何緊張してんの?」
なーんて、笑われてしまったり。
そんなささいな会話でさえも、嬉しすぎて一日中ニヤついてしまっていた。
オアシスって言ってくれた意味がわからないまま、1週間が過ぎた。
また金曜日の残業で、パソコン画面を前にエクセルで資料を作っていた。
「ま~た、残業?それとも俺を待ってた?」
「……社長!?」
現れた王子様は、白いシャツに水色のネクタイ、髪型は少しウエットな感じで前髪が上向きに整えられていた。
今日も、素敵で私の好きな社長。
「残業です。あ、でも、社長のことも待っていました」
「素直でよろしい」
また、私の横に座った社長は、私が作業をしているパソコン画面を見つめた。