年下セフレはクールな部下
三好君と身体を繋げて、私は思いっ切り、快感に身を任せた。


「鈴音さん。一緒に暮らさない?」

お互い、服を直している時に、三好君が提案してきた。

「でも……」

「今の暮らしよりは、マシでしょ。」

家に帰っても、一人。

食事をするのも、シャワーを浴びても一人。

テレビを観るのも一人なら、寝るのも一人だ。

うん。確かに、誰かが側にいる方が、今の暮らしよりはいい。

でも、その相手が……三好君?


「ねえ、どうして私なの?」

「急だな。」

「だって、三好君まだ28でしょ。私みたいなアラフォーのオバサンと、一緒に暮らしても……」

すると三好君が、私を抱き寄せた。

「俺、鈴音さんの事。オバサンだなんて、思った事ないよ。」
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