【続】*あたしの旦那サマはお医者さん*
「和麻。
和麻にとってあたしってなに?」
もしこれでなにも言わなかったら・・・
あたしは別れを切り出すつもりだった。
「なに言ってんの?
柚は俺の奥さんでしょ!!」
当たり前のように答えた和麻。
「そうだけど・・・
今のあたし達って夫婦って言える?」
もうあたしの目には涙が溜まっていた。
「今日の柚変だぞ。」
あたしの頭を撫でる和麻。
「ねぇ和麻こんな時間までなにしてたの?」
「えっ!?
仕事に決まってるだろ。」
ニコっと笑う和麻。
和麻にとってあたしってなに?」
もしこれでなにも言わなかったら・・・
あたしは別れを切り出すつもりだった。
「なに言ってんの?
柚は俺の奥さんでしょ!!」
当たり前のように答えた和麻。
「そうだけど・・・
今のあたし達って夫婦って言える?」
もうあたしの目には涙が溜まっていた。
「今日の柚変だぞ。」
あたしの頭を撫でる和麻。
「ねぇ和麻こんな時間までなにしてたの?」
「えっ!?
仕事に決まってるだろ。」
ニコっと笑う和麻。