【続】*あたしの旦那サマはお医者さん*
それを聞くと和麻は
あたしを抱きしめたまま携帯で電話を掛け始めた。
「もしもし?」
誰に掛けれるの?
浮気相手?
電話の人?
「あぁ俺だけど。
お前自宅に電話かけた?」
「はぁ!?
自宅には掛けんなっただろ!!
えっ? 今?」
和麻はそう言ってあたしに携帯を渡した。
あたしに浮気相手と話しろってこと?
あたしは涙目で和麻を睨んだ。
「大丈夫。」
あたしを抱きしめたまま携帯で電話を掛け始めた。
「もしもし?」
誰に掛けれるの?
浮気相手?
電話の人?
「あぁ俺だけど。
お前自宅に電話かけた?」
「はぁ!?
自宅には掛けんなっただろ!!
えっ? 今?」
和麻はそう言ってあたしに携帯を渡した。
あたしに浮気相手と話しろってこと?
あたしは涙目で和麻を睨んだ。
「大丈夫。」