色恋ノ唄
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
結愛さん、と書いてユリナさんは、私の思っていた以上に、優しくて素敵な人だった。
少し前からケーキ屋で働いている私は、時々余ったクッキーやマドレーヌをひとり暮らしの晴くんの家まで持って行くのが習慣になった。
小さい頃から甘いものが好きな晴くんは、それらをいつも嬉しそうに受け取ってくれる。
結愛さん、と書いてユリナさんは、私の思っていた以上に、優しくて素敵な人だった。
少し前からケーキ屋で働いている私は、時々余ったクッキーやマドレーヌをひとり暮らしの晴くんの家まで持って行くのが習慣になった。
小さい頃から甘いものが好きな晴くんは、それらをいつも嬉しそうに受け取ってくれる。