幼なじみ
主な登場人物紹介
☆天月 喜々良(あまつき ききら)…離婚後、母親は、朝から夜まで働き、恋愛とは程遠い生活を送っていたが、離婚以来、初めて彼氏が出来て、喜々良をぞんざいに扱っている。
自分の気持ちに鈍感。
通称・きー、ききちゃん

★上園 佑典(うえぞの ゆうすけ)…喜々良、健悟(けんご)の中学時代の先輩。
イケメンで、スポーツ万能な上、頭も良い。
父親は、佑典が4歳の時に、病気で亡くなっており、それ以来、母親の梨絵(りえ)を、亡き父親と同じ呼び方で梨絵を呼び、彼なりに母親を守ろうとしていた。
助産師の母親に、避妊の大切さを説かれ、避妊はしっかりしている。
それと同時に、避妊していても、妊娠してしまう事もあると理解している。
通称・ゆうちゃん、ゾノ

★見置(みおき) 健悟…喜々良の幼なじみ。
喜々良との距離が近すぎて、兄妹のような感覚でいた為、一度も喜々良を異性と思った事はない。
窓から窓へ飛び移るサルのようなヤツ。

☆浜口 朝来(はまぐち あさき)…健悟の彼女。
小学生の時、喜々良と同じ塾に通っていたが、喜々良が塾を辞めた事で、疎遠になっていた。
健悟とのやり取りは、まるで夫婦漫才。
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