アイドルが彼氏になったら
5.夢見たいな
「僕を候補に入れてもらえないですか?
すぐに決めなくていいです!
何度かお会いして吟味して
ください!」
急に早口になった
「吟味だなんて申し訳ない」
「今すぐにでもイエスと言いたいところ
だけど、お互いのために少し知り
合った方がいいですね」
「ユジュンさんも私のことをしっかり
吟味してください。」
「吟味する必要ないです」
「僕は決まってるんで!」
まっすぐな言葉が恥ずかしすぎて、
聞こえないふりをした
「でも私の年齢きいたらビックリ
しちゃうかも
聞いてからやめてもいいですからね」
「お、お、おいくつなんですか?」
「40歳です」
言ったら急に恥ずかしくなり下を向いた
こんな年下相手に何浮かれてるんだか…
「僕と12個違い…
たった一回りです!」
「正直30歳くらいだと思ってたので
ちょっとビックリしました。
とてもお若くみえるんですね。
素敵です。」
これはただのフォローなのか
受け入れたのか
「たった一回りって!ポジティブね。
身に余るお言葉を頂きまして
ありがとうございます」
「えっと…」
そろりと前を見た
「関係ありません!」
まっすぐこちらを見つめ断言する
「心変わりしても怒らないから無理
しないでね」
そんな事心配しないでくださいと
言いながら焼酎を一気に煽った
夢のような食事が終わりお互い別々の車で帰る
送ると言ってくれたが
ジヨンの言葉を思い出し
丁重にお断りした
「それにしても28歳」
口に出すと若さを実感する
私の人生にこんな夢みたいな事が
起こるなんて…
やっぱり私の年齢聞いて一瞬ビビってたな 笑
すぐに決めなくていいです!
何度かお会いして吟味して
ください!」
急に早口になった
「吟味だなんて申し訳ない」
「今すぐにでもイエスと言いたいところ
だけど、お互いのために少し知り
合った方がいいですね」
「ユジュンさんも私のことをしっかり
吟味してください。」
「吟味する必要ないです」
「僕は決まってるんで!」
まっすぐな言葉が恥ずかしすぎて、
聞こえないふりをした
「でも私の年齢きいたらビックリ
しちゃうかも
聞いてからやめてもいいですからね」
「お、お、おいくつなんですか?」
「40歳です」
言ったら急に恥ずかしくなり下を向いた
こんな年下相手に何浮かれてるんだか…
「僕と12個違い…
たった一回りです!」
「正直30歳くらいだと思ってたので
ちょっとビックリしました。
とてもお若くみえるんですね。
素敵です。」
これはただのフォローなのか
受け入れたのか
「たった一回りって!ポジティブね。
身に余るお言葉を頂きまして
ありがとうございます」
「えっと…」
そろりと前を見た
「関係ありません!」
まっすぐこちらを見つめ断言する
「心変わりしても怒らないから無理
しないでね」
そんな事心配しないでくださいと
言いながら焼酎を一気に煽った
夢のような食事が終わりお互い別々の車で帰る
送ると言ってくれたが
ジヨンの言葉を思い出し
丁重にお断りした
「それにしても28歳」
口に出すと若さを実感する
私の人生にこんな夢みたいな事が
起こるなんて…
やっぱり私の年齢聞いて一瞬ビビってたな 笑