アイドルが彼氏になったら
6.発覚
「ちょっとそれ何ていい話なの?」
ジヨンが焼酎グラス片手に
大げさにジェスチャーする
「そうなの。私明日死ぬのかもしれない」
「本当よーもう羨ましいな〜」
「で、どこのグループ?」
「あ!また聞くの忘れた!」
「でも髪色がシルバーだった
背は180センチより少し高い気がする
目は一重で切長
顔はリンゴくらい小さいよ」
「もももももももしかして、
TKGのリーダーじゃない?これ?」
ジヨンが写真を見せてくれたのは
指ハートをしたユジュンさん
まさに彼だ!
「これってすごい人だよね?」
「かなり… 今や泣く子も黙る
グローバルスーパースターだよ」
「撮られたらあんた殺されるよ
明日死ぬかもはあながち冗談じゃない
かもね!」
興奮気味に焼酎を煽る
「なんで気づかなかったの?
メンバー知ってるっていってたじゃん!」
「そっち方面、ちょっと曖昧だったかも
しれない」
「ジヨンどうしよう。えー!!!!!
ちょっとどうしよう。」
情緒がおかしくなる
「付き合う付き合わないに関わらず、
とにかく、とにかく、
世間にバレないように細心の注意を
はらってね。
いい?
叩かれるのはあんただからね!」
「年増に騙されて可哀想なユジュン
気持ち悪い、死んで
マインドコントロールで騙したんだ
とかデタラメ書かれてメンタル
やられるんだからね!」
「わ、わ、わかったよ
私がファンでもそう思うからきっとそう
なるわ」
「他人事じゃないよ!
あなたは大会社の社長なんだよ、
会社に影響あったら一大事だよ」
「その通りだ、それだけは避けないと
ならない」
会社のことを考えるとリスクは大きい
社員に迷惑かけることだけはしたらいけない
私にとっての会社は子供、そこで働く社員も全員私の子供だ
世界的な大スター
そんな事が起こるなんて…
どうしよう、手が震える
チロリン♪
メッセージがきた
ジヨンが焼酎グラス片手に
大げさにジェスチャーする
「そうなの。私明日死ぬのかもしれない」
「本当よーもう羨ましいな〜」
「で、どこのグループ?」
「あ!また聞くの忘れた!」
「でも髪色がシルバーだった
背は180センチより少し高い気がする
目は一重で切長
顔はリンゴくらい小さいよ」
「もももももももしかして、
TKGのリーダーじゃない?これ?」
ジヨンが写真を見せてくれたのは
指ハートをしたユジュンさん
まさに彼だ!
「これってすごい人だよね?」
「かなり… 今や泣く子も黙る
グローバルスーパースターだよ」
「撮られたらあんた殺されるよ
明日死ぬかもはあながち冗談じゃない
かもね!」
興奮気味に焼酎を煽る
「なんで気づかなかったの?
メンバー知ってるっていってたじゃん!」
「そっち方面、ちょっと曖昧だったかも
しれない」
「ジヨンどうしよう。えー!!!!!
ちょっとどうしよう。」
情緒がおかしくなる
「付き合う付き合わないに関わらず、
とにかく、とにかく、
世間にバレないように細心の注意を
はらってね。
いい?
叩かれるのはあんただからね!」
「年増に騙されて可哀想なユジュン
気持ち悪い、死んで
マインドコントロールで騙したんだ
とかデタラメ書かれてメンタル
やられるんだからね!」
「わ、わ、わかったよ
私がファンでもそう思うからきっとそう
なるわ」
「他人事じゃないよ!
あなたは大会社の社長なんだよ、
会社に影響あったら一大事だよ」
「その通りだ、それだけは避けないと
ならない」
会社のことを考えるとリスクは大きい
社員に迷惑かけることだけはしたらいけない
私にとっての会社は子供、そこで働く社員も全員私の子供だ
世界的な大スター
そんな事が起こるなんて…
どうしよう、手が震える
チロリン♪
メッセージがきた