アイドルが彼氏になったら
22.不穏
恐れていた事が起こった
事務所宛に知らない記者から
ユジュンが女性と親しくしているのか
と、写真と質問状が送られてきたそうだ
ユジュンとスタッフが映った写真だけだったので、スルーできる状態だが
私の住所と車のナンバーが添えられていたそうだ
なぜ私がマークされたかがわからない
誰かがリークしたのか?
私はジヨンも含めて誰にも言っていない
彼のスタッフでは絶対にないだろうし…
しばらく外で会うのはやめて、
車を変える事にした
スターと付き合うって
こういうことなんだね
この時はまだ楽観的だった
ある日仕事を終え、いつものように
地下で車を降りると
知らない男性が近づいてきた
「何ですか?」
私の声に気づきパクさんが車を降りてくる
「何だ!離れなさい!」
私と男の間に入る
「あなたユジュンさんと
付き合ってますよね?」
「ユジュンと付き合うなんて
何者ですか?」
「彼は家にいるんですか?」
「教えてくださいよ」
「離れろ!
不法侵入で警察呼ぶぞ」
「ねー 答えて下さいよ」
カメラを構えて強引に写真を撮ろうとする
パクさんが阻止して揉み合いになり、
倒れた
「どうしましょう怪我してる
警察呼ばなきゃ」
「早く建物に入ってください」
カシャカシャ
フラッシュをたいて何度もシャッターを切る
「警察ですか?傷害事件です。
記者に襲われ怪我しました。」
「はい、はい、住所は・・・」
記者が走って逃げていく
警察が来てからパクさんを病院に連れて行く
何で付き合ってること知っているんだ…
事務所宛に知らない記者から
ユジュンが女性と親しくしているのか
と、写真と質問状が送られてきたそうだ
ユジュンとスタッフが映った写真だけだったので、スルーできる状態だが
私の住所と車のナンバーが添えられていたそうだ
なぜ私がマークされたかがわからない
誰かがリークしたのか?
私はジヨンも含めて誰にも言っていない
彼のスタッフでは絶対にないだろうし…
しばらく外で会うのはやめて、
車を変える事にした
スターと付き合うって
こういうことなんだね
この時はまだ楽観的だった
ある日仕事を終え、いつものように
地下で車を降りると
知らない男性が近づいてきた
「何ですか?」
私の声に気づきパクさんが車を降りてくる
「何だ!離れなさい!」
私と男の間に入る
「あなたユジュンさんと
付き合ってますよね?」
「ユジュンと付き合うなんて
何者ですか?」
「彼は家にいるんですか?」
「教えてくださいよ」
「離れろ!
不法侵入で警察呼ぶぞ」
「ねー 答えて下さいよ」
カメラを構えて強引に写真を撮ろうとする
パクさんが阻止して揉み合いになり、
倒れた
「どうしましょう怪我してる
警察呼ばなきゃ」
「早く建物に入ってください」
カシャカシャ
フラッシュをたいて何度もシャッターを切る
「警察ですか?傷害事件です。
記者に襲われ怪我しました。」
「はい、はい、住所は・・・」
記者が走って逃げていく
警察が来てからパクさんを病院に連れて行く
何で付き合ってること知っているんだ…