アイドルが彼氏になったら
「こっちだよ」
「はーい」
「ここの部屋入ってみて」
「わー、可愛い」
壁が薄いピンクと濃い緑の小花柄
アーチ型の窓が2つと奥に暖炉がある
ユジュンがこんなに可愛い雰囲気の
部屋がお気に入りとは意外だった
「可愛いでしょ?」
「ジュンジュンこんな可愛いのが
好きって知らなかった!」
「素敵ね」
壁にアート作品が何点か飾ってある
黒いアイアンでつくられた手のひらサイズの置物
犬?猫?のようなワニのような
トカゲのような?
色々な形がある
一周すると最後の作品は人型のようで
首に何かかかっていた
これだけ趣向が違うのね
でもこれ何だろ?
銀色の輪っか
所々キラキラしている
可愛い
「取ってみて」
突然後ろからユジュンの声が聞こえた
「え?ダメでしょ!作品でしょ?」
彼が私の後ろから手を伸ばし指輪を取る
「だめだよ、触ったら!」
「大丈夫、みんな触ってるから」
「左手貸して」
「え?なんでー?」
渋々手を出した
私の左手薬指にその輪っかをはめた
「え?指輪?」
「ナミに僕からプレゼント」
ユジュンのハスキーな声が耳にかかる
「えーーーーーー」
「これ作品じゃなかったの?
本当に??本当??」
「うん、本当 笑」
「ありがとう!!!」
これよくみたらこれかなり豪華な指輪だ!
いいのー?
今日は何の日??
私何も用意してこなかったよー
えーーー
感動しちゃう
半泣きではしゃぎながら
指輪を見つめる
一周ダイヤがびっちり並んだか
なり豪華なエタニティリングだ
「私にこんな高いものを…
大丈夫?」
「大丈夫?ってお金がってこと?
それは心配いらないよ」
「それは知ってるけど!
ありがとう
大事にするね」
「いつもつけてね。
トレーニングの時もつけて
見せつけてやってよ!」
「わかった。いつもつけるね。」
「調子にのって自分のも買ったんだ
よね僕のはダイヤじゃないけど、
ディティールだけお揃いのペアリングだよ」
じゃーんといっていつのまにか指輪を
付けた左手を見せてくれた
指が長くて細くて綺麗だ
「お揃いだ!」
「初めてのペアリングだね」
お互いの薬指を見せ合いながらキャピキャピ部屋をでる
他の部屋のアートと建築を堪能した後、
ユジュンは仕事の撮影タイム
間近で撮影が見られるなんて貴重な体験
流石ユジュン、ザ・スターの風格
見ないで、って恥ずかしがるけど
惹きつけられて目が離せなくなっていた
撮影が終わり、
一階のカフェに皆で移動することにした
「はーい」
「ここの部屋入ってみて」
「わー、可愛い」
壁が薄いピンクと濃い緑の小花柄
アーチ型の窓が2つと奥に暖炉がある
ユジュンがこんなに可愛い雰囲気の
部屋がお気に入りとは意外だった
「可愛いでしょ?」
「ジュンジュンこんな可愛いのが
好きって知らなかった!」
「素敵ね」
壁にアート作品が何点か飾ってある
黒いアイアンでつくられた手のひらサイズの置物
犬?猫?のようなワニのような
トカゲのような?
色々な形がある
一周すると最後の作品は人型のようで
首に何かかかっていた
これだけ趣向が違うのね
でもこれ何だろ?
銀色の輪っか
所々キラキラしている
可愛い
「取ってみて」
突然後ろからユジュンの声が聞こえた
「え?ダメでしょ!作品でしょ?」
彼が私の後ろから手を伸ばし指輪を取る
「だめだよ、触ったら!」
「大丈夫、みんな触ってるから」
「左手貸して」
「え?なんでー?」
渋々手を出した
私の左手薬指にその輪っかをはめた
「え?指輪?」
「ナミに僕からプレゼント」
ユジュンのハスキーな声が耳にかかる
「えーーーーーー」
「これ作品じゃなかったの?
本当に??本当??」
「うん、本当 笑」
「ありがとう!!!」
これよくみたらこれかなり豪華な指輪だ!
いいのー?
今日は何の日??
私何も用意してこなかったよー
えーーー
感動しちゃう
半泣きではしゃぎながら
指輪を見つめる
一周ダイヤがびっちり並んだか
なり豪華なエタニティリングだ
「私にこんな高いものを…
大丈夫?」
「大丈夫?ってお金がってこと?
それは心配いらないよ」
「それは知ってるけど!
ありがとう
大事にするね」
「いつもつけてね。
トレーニングの時もつけて
見せつけてやってよ!」
「わかった。いつもつけるね。」
「調子にのって自分のも買ったんだ
よね僕のはダイヤじゃないけど、
ディティールだけお揃いのペアリングだよ」
じゃーんといっていつのまにか指輪を
付けた左手を見せてくれた
指が長くて細くて綺麗だ
「お揃いだ!」
「初めてのペアリングだね」
お互いの薬指を見せ合いながらキャピキャピ部屋をでる
他の部屋のアートと建築を堪能した後、
ユジュンは仕事の撮影タイム
間近で撮影が見られるなんて貴重な体験
流石ユジュン、ザ・スターの風格
見ないで、って恥ずかしがるけど
惹きつけられて目が離せなくなっていた
撮影が終わり、
一階のカフェに皆で移動することにした