【改稿版】明日はキミのために泣きたくない。
「……どうかしたの?」
首を傾ける彼女が本当に可愛い。
「テーブルにドライヤー置いて、ここ座って?」
「う、うん?」
彼女は素直に座る……本当純粋で、それに鈍感。可愛いは罪だ。
「……んっ」
唇を重ねれば、甘い吐息が俺の理性を壊しにかかる。
「あっ、さひ……っ」
吐息に加え、甘い声で名前を呼び上目遣いにピンクの頬が染まっていて……スゲー唆られる。
「明日休みだし、いいよな……?」
「えっ?」
俺は彼女の答えを聞くことなく、お姫様抱っこをして二階にある寝室へ向かいベットの上に彼女を、押し倒した。
「今日は寝かせないよ?」