好きでいてもいいですか

数時間後、私は見覚えのあるところで目を覚ます。

あれ、ここ私の部屋だ…。
優晴くんが連れてきてくれたんだ。

私は喉が渇いたのでベットから起き上がるとベットにもたれかかっている優晴くんがいてびっくり。

「え、優晴くん、いてくれたの?」

「ああ、美玲ちゃんよく寝てて起きないし。
鍵かけず女の子一人にするのは危ないからね。」

ほら、優しい。
でもこれは私を妹みたいに思っているから。

「ごめんね。優晴くん。
もう、私のこと気にかけなくていいから。

好きだから優しくされると辛い。」

言ってしまった…。
私の告白に驚きを隠せてない優晴君。


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