好きでいてもいいですか

「ねえねえ、君可愛いね。
一人なら俺らと飲み直さね?」

「つれを待っているので。」
と顔をそむけると

「まあ、そういわずにさ」
と言って男性の一人が私の肩を抱いてきた。

気持ち悪い…。
優晴くん助けて…。

そう思っていたら
「俺の連れに何か用?」
イライラした様子の優晴君がいた。

優晴君はそのまま私をガラの悪い男性から引きはがす。

「ちぇ、男かよ」
と言って私たちの元から去って行った。

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