ゲームを通して出逢った彼
「ここね、実は、隠し場所。
知ってる人のみにしか知らない場所。」
「何?ここ。」
「ここだけは、他の人にチャットが見られない秘密基地。」
「こんなとこあったんだ。」
「このゲームでも、出会いの場をってことで現実につながるように、ここで、現実の連絡先を交換したり、会う約束をする唯一の場所。」
「へー、知らなかった。」
「俺、いおりと現実で連絡取りたいと思っていた。でも、忙しくてなかなかアプリを開けなくて、今日になった。いおりがまだ、やってるかわからなかったけど、見つけた。だから、ここに誘った。」
「え?私と?」
「ダメかな?」
「どうしたらいい?」
「俺の名前とSNSのID教えるから、そこに直接入れて。いおりのはここには入れなくていい。」
「わかった。」
「俺の名前は、結城祥太朗(ゆうきしょうたろう)。IDは******だよ。よろしく。
俺はこれで、このアプリから離脱する。
いおりが連絡してもいいと思うなら、送って。」
「わかった。」
「じゃあ。」
しょうは、帰っていった。
私も帰って、離脱した。
知ってる人のみにしか知らない場所。」
「何?ここ。」
「ここだけは、他の人にチャットが見られない秘密基地。」
「こんなとこあったんだ。」
「このゲームでも、出会いの場をってことで現実につながるように、ここで、現実の連絡先を交換したり、会う約束をする唯一の場所。」
「へー、知らなかった。」
「俺、いおりと現実で連絡取りたいと思っていた。でも、忙しくてなかなかアプリを開けなくて、今日になった。いおりがまだ、やってるかわからなかったけど、見つけた。だから、ここに誘った。」
「え?私と?」
「ダメかな?」
「どうしたらいい?」
「俺の名前とSNSのID教えるから、そこに直接入れて。いおりのはここには入れなくていい。」
「わかった。」
「俺の名前は、結城祥太朗(ゆうきしょうたろう)。IDは******だよ。よろしく。
俺はこれで、このアプリから離脱する。
いおりが連絡してもいいと思うなら、送って。」
「わかった。」
「じゃあ。」
しょうは、帰っていった。
私も帰って、離脱した。