ゲームを通して出逢った彼
夜にも、SNSのメッセージは来ていた。
「お疲れ様。」
22時半頃、アパートに帰りメッセージを読んだ。
「お疲れ様。もう寝てるかな?夜分にごめんね。」
すぐに返信がきた。
「まだ、起きてるよ。寝るのは早くても12時すぎだから。」
「そうなんだ。」
普通に、現実でも、しょうくんと会話ができる。楽しいし、幸せ。
ゲームアプリ内で知った情報しかないしょうくんに恋してるのが、よくわかる。
私の気持ちに歯止めが効かなくなってきた。
しかし、積極的ではない私は、SNS上だけの会話でも十分だった。
「お疲れ様。」
22時半頃、アパートに帰りメッセージを読んだ。
「お疲れ様。もう寝てるかな?夜分にごめんね。」
すぐに返信がきた。
「まだ、起きてるよ。寝るのは早くても12時すぎだから。」
「そうなんだ。」
普通に、現実でも、しょうくんと会話ができる。楽しいし、幸せ。
ゲームアプリ内で知った情報しかないしょうくんに恋してるのが、よくわかる。
私の気持ちに歯止めが効かなくなってきた。
しかし、積極的ではない私は、SNS上だけの会話でも十分だった。